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許される...という経験


ただ...じっと
だきしめてもらった

しずかに
せなかに
てのひらの
あたたかさを
かんじる

じょうげする
まえむねのきんにく

きもちも
おなじように
じょうげしているのが
つたわってくる

おさえるべくもなく
おしよせる

ただ......

えきへむかう
じゅうたくがいのろじで

ほおに
とめどなくつたう
あたたかさを
かんじながら

ふるえる
かた

しずまるまでのあいだ
じぶんのまわりから
けしきがきえた

どれくらい
そうしていただろう

くうきをゆらざずに
ふたつにわかれる


「またきてね...」

ふたたび
ゆっくりと

あたたかいものが
ほほをつたった

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ただ歩くということ


先人のたどった道を
ただ歩くということをした

ただ、ひたすらに
いく人もの人が

歩くことでつないでいく
足あとのついせき

先人の軌跡をのこすために
ただ歩く
ただ導く

それがどれほどに
尊いことか

歩くことで
ついたいけんした

その日も
空は青かったのですか?

その日も
山は鳴っていましたか?

さくら🌸咲いた日


おめでとうの日
花冷えの雨の日

さくらが咲いていた


並木道に
そして、君の中に


誇らしかったよ

背筋が伸びて
あごの力がとれて
顔をすこしあげて

どこを見るでもなく
まっすぐをやわらかく
みつめる瞳

吐く息のほうが
少し長く感じられて
足の裏の土も感じ取れた

おめでとう!
応援しています。

熱の夜


本当に久しぶりの
高熱の夜に

繰り返しやってきた

子どものころに見た
怖かった夢

ゲド戦記の
影のように

ハリー・ポッターの
ヴォルデモート卿のように

実体のない恐怖が
熱の波とともにおそってくる

脈絡のない思考と
ふり切れてしまった身体感覚に
えもいわれぬ感情がのまれていく


うゎーと
夢の中で声をふりしぼる


ふわっと
からだを冷たい空気がつつんでいく

「だいじょうぶ?」

はぁ・・・
まぶたのあちら側が
ほんのりと明るさをかんじている

ひとかげが
にじんで揺れる

「あっ・・・」
かすれた自分の声

「ポカリのむ?」
ぼわんぼわんと耳にとどく

いまはいつかな・・・
時間が、前から近づいてくる

こくりとうなづいたまま
次の眠りにのまれていく


熱の夜の記憶・・・

おわりとはじまり

終わりと始まりが
約束された一年がはじまりました

不思議な感覚
もしかすると
もう二度と巡り合えない
不思議な一年

自分で終わりを決めるのが苦手
誰かに終わりを告げられるのはもっと苦手

終わりに続くはじまりのわきたつ雰囲気が苦手

はじまりのキンチョウに戸惑うはりつめた空気
はにかみを含んだほこらしげな表情

いつも4月におこるソレが
5月に違う波としてやってくる

予告されたさよならを
どんな風に受けとめるのかな
知らない自分がやってくるのかな

プロフィール

角田みすゞ(つのだみすず)

Author:角田みすゞ(つのだみすず)
きてくれて❤ありがとう♪

こことろからだをつなぐ 
じぶんとの仲直り
癒し・・・だいじ

臨床心理士・公認心理師
SE®療法施術者・タッチケア
for 自己調整&関係調整

メール:bell.soudan☆gmail.com
    (☆→@にしてください)

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